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FIPの治療を開始いたしました

当院のグループ病院であるアリーズ猫医療センターにおいて、FIPの治療を開始いたしました

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは、主に若い猫ちゃんで発症し、致死率がほぼ100%と言われていた難病です
しかし数年前、このFIPに対して有効だと報告される製品が開発されました

それが「MUTIAN Xraphconn(ムティアン ラプコン)」です

日本では未承認の動物医薬品になりますが、FIPは非常に進行が早いこと、少しでも多くの猫ちゃんを救いたいという思いから、MUTIAN Xraphconnを当院でも導入することに致しました

FIP治療に関してお悩みの方は、一度ご相談にいらしてください



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